インターネット及びそれを支える有線・無線通信網の発展により昨今のIT環境は急速に進化しており、今後のビジネスを有効かつ効率的に遂行するために、ITの利用は不可欠な状況になってきています。ERPをはじめとした大掛かりなビジネスの根幹部分のシステムのみならず、クラウドを利用した小規模なシステムでもその利用価値は従来よりも高まっています。
弊社では特に会計(管理会計、財務会計)システムを中心としてシステム導入コンサルティングをはじめ、小規模システムであればシステム会社とともにクライアント向けのシステムをスクラッチ開発するサービスを提供しています。
企業実務に精通した会計士・税理士が、その分野を得意とするシステム会社とともに貴社の業務効率を上げるためにシステム開発を支援します。システム会社のスタッフは通常会計の分野を不得手とする方が多いですが、弊社が提携するシステム会社は会計に関する能力も高く、満足度の高いシステム開発が可能です。
従来は社員がそれぞれ紙で伝票を起票し経理に回覧していましたが、クラウド型伝票システムを開発し各社員が自身の端末から伝票を作成、その伝票は経理にも共有されるため、経理ではタイムリーにその伝票を確認できるようになり、経理処理のスピードが格段に上がりました。
従来はExcelを使用して請求、入金をマニュアル管理していたが、件数が増加しそうであったため、顧客管理機能付きの請求管理システムを開発し、入金消し込みが自動でされるようになり、業務効率が上がりました。また、顧客管理システムを兼ねているため、特定条件を満たす顧客にメールを配信する等、収益獲得にも寄与するようになりました。